梅雨ですね。
毎日のように雨です。
しっかり降る雨、
しっとり降る雨。
いろんな雨にやられます。
そんな時に活躍してくれるのがご存知ブロックテックパーカ。
1番最初に買ったのが2010年。
10年くらい前になります。
なかなか洋服で10年も飽きずに着ることはないので、
とても気に入っていた証拠です。
今回はそんなブロックテックパーカを10年着てみた感想をご紹介します。
10年も着た理由。
流行り廃りが激しいファッションで10年も着て来られた理由は何と言ってもそのデザインのシンプルさ。
単なるパーカですからね。
いい意味で何の癖もないオーソドックスなパーカ。
しかも買ったのはネイビー。
これまたど定番な色です。
そのためあまり流行に流されずに着てこられたんだと思ってます。
サイズも今みたいに変に大きいものでもなく体にちょうどいいサイズ選んでいます。
更にこのブロックテックパーカはファッション性より機能性を重視して着ていました。
この服に合わせたいとかは一切なく、
雨なら着るという選択肢。
なので毎年必ず出番が来るのです。
そのため飽きもせず10年着て来られたんだと思います。
10年間着てみての耐久性と劣化。
よくブロックテックパーカで見かけるネガティブなコメントが、
2、3年でダメになるような耐久性の弱さ。
その素材の性質上どうしても数年で劣化してしまうというのは商品説明にも記載があります。
その気になる耐久性は実際どうだったかというと、
自分が着ていたパーカに関しては運が良かったのか全くと言って気にならないまま今に至っています。
毎回雨が降る度に着ていたのでそれなりの覚悟はできていました。
晴れた日に着るより雨の日に着る方が何となく劣化が早まるんじゃないかという印象。
特にただ雨の日に着ていただけではなく、
雨の日の通勤時にレインコート代わりに着て傘なしで自転車を何キロも漕いでいました。
なので普通に着るより何倍も荒々しく着ていた自覚があるので、
それなりに着たらダメになるのも早いだろうなという気持ちはあったのです。
でも意外や意外。
今でもしっかり雨も防いでくれますし、
変なベタつきも特に気になりません。
数年でダメになる覚悟をしてた分、
予想より遥かに長い期間保ってくれたという印象です。
そろそろ替え時。
まだ機能としては十分使えるとは思うのですが、
ついに最近フードの裏側部分に生地の破れを発見してしまいました。
別れの時です。
おそらくそこの部分から雨が染み込んでくるのも時間の問題。
雨が染み込んでくるブロックテックパーカなんてブロックテックパーカのプライドが許さないはず。
悲しいけどお別れです。
ここまでよく雨を防いでくれました。
10年雨から守ってくれたブロッテックパーカ。
ありがたい。
そろそろ10年振りに買い替える時がやってきました。
今回買ったのはブロックテックパーカではなく、
ユニクロユーのブロックテックコート。

今度も10年くらい着れたらいいな☆