ユニクロはダサい。
いまだにそんな印象を強く持っている人も多いはず。
確かにユニクロはダサいんですよ。
ただそれはすべてのアイテムがダサいんじゃなくて、
チョイスの仕方でダサくなるのです。
特に機能性を言い訳にするとダサくなりやすいので要注意。
今回はユニクロでダサくなるコーディネートをご紹介。
TシャツはドライEX
まずはトップス。

ドライEXは機能性抜群です。
超速乾ですぐ乾きます。
この機能性がダサさの原因です。
普段着として着るにはどうにもスポーティー過ぎます。
機能性を重視するとどうしてもファッション性が疎かになりがち。
メッシュですからね。
ウォーキングなどにはぴったりですが普段着としてはあまりオススメしません。
ドライEXをメインで着るときは体を動かすスポーツシーンがベスト。
普段は普通にコットンのTシャツが無難です。
自分のセンスに自信がないと、
「すぐ乾くから」などがつい言い訳しやすい服を選びがち。
悪循環です。
ボトムスはカーゴパンツ
カーゴパンツは別にダサくないんです。
その機能性がダサさの原因。
これも「ポケットが多いから」「手ぶらで出かけたいから」
言い訳しやすい機能性が盛り込まれています。
そうポケットの多さがタチが悪いのです。
メンズは基本荷物が少ないのでバッグを持ちたくない。
できればポケットで済ませたい。
ならばポケットが多いアイテムがいい。
それでカーゴパンツです。
財布にスマホにタバコ、
とにかくなんでもカーゴパンツのポケットに突っ込む。
ポケットパンパンがダサさの原因です。
ポケットはスマートに使いましょう。
ポケットパンパンだとだらしなく見えますが、
ハンカチやティッシュなどはしっかりポケットに入れて清潔に保ちましょう。
ポケットがパンパンな人ほどホントに必要なものが入ってなかったりします。
清潔感大事。
そしてボトムスの丈の長さもダサさを促進させます。
裾が長い場合はしっかり裾上げしましょう。
横着してただロールアップだけするのもだらしなく見えます。
逆に中途半端に短いのもどっちつかず。

スリークォーターは半端なのでオススメできません。
暑いならショートパンツです。
長くするならアンクルパンツ。
はっきりさせましょう。
ランニングシューズ
最後にユニクロではないですが、
ダサくなる靴もご紹介。
なんといっても走りやすいからという理由でランニングシューズ。
スニーカーではなくランニングシューズ。
走るためのシューズです。
こちらもドライEXと同じで体を動かす時に履くものです。
普段はやはりスニーカーにしましょう。
走りやすいランニングシューズと歩きやすいスニーカーは別です。
適材適所を心がけましょう。
ドライEXにスリークォーターカーゴパンツ。
そしてランニングシューズを合わせたら確かに動きやすい。
バッグもいらない。
汗もすぐ乾く。
機能性重視と機能性重視の組み合わせ。
それがちぐはぐな印象を加速させます。
できればどれか一つに絞りましょう。
かなりまとまりがよくなるはずです。
機能性を考えるのは決して悪いことではありませんが、
機能性だけを先に考えるとどうしてもファッション性がないがしろになります。
バランスを大切にしましょう☆