ちょっと前からメルカリでニューバランスのUSA製をちょこちょこ買ってるんですよ。
しかも激安な値段で。
定価で買うと2万とか3万するものを2,000円から5,000円くらいの値段で買うとどうなるかという話です。
状態は悪い。
5,000円以下で買うと基本的に状態は良くありません。
むしろ悪い。
そこでどこまで許容できるかの戦いです。
よくあるダメージをしっかりチェックして買いましょう。
アッパー部分の剥げ。
まずわかりやすいのはアッパー部分の剥げ。
画像でもわかりやすいのでチェックしやすい部分です。
わかりやすいので履いていても目立ちます。
周りからも自分からも目に入るので、
あまりに目立つダメージがあれば敬遠しましょう。
ヒール部分のヒビ割れ。
ヒールのダメージもわかりやすいのでチェックしておきたいところ。
よくヒビ割れが起こります。
こちらも見えやすい部分なのであまりにヒビ割れが酷い場合は避けるのも良いでしょう。
ヒールの履き口部分の破れ。
ヒールの履き口の部分もダメージが多いですね。
脱いだり履いたりを繰り返すうちに中のスポンジ部分が見えてくる事があります。
画像は少し中央が薄くなっています。
そろそろ破ける前兆です。
ここは履いてしまえば見えなくなるので見た目的は問題ありません。
破れ具合によっては履いている時に違和感がある場合もあります。
それが気にならなければこの部分のダメージはあまり気にしなくても良いでしょう。
ここのダメージのおかげで大幅に値下げされていれば買いです。
ソール部分の加水分解。
ニューバランス1番のやっかい問題。
ソールの加水分解。
これは画像で見ても実際良くわからない事が多いのでなかなか難しいです。
それでも画像があった方がやはりわかりやすいので、
ソール部分の画像がなければアップをお願いしましょう。
よく加水分解が起こるのは外側より内側です。
意外と内側の画像は上げられていない事があるので、
内側のソール部分も見せてもらいましょう。
意外と履ける。
これまでどのようなダメージがあるか説明してきましたが、
これらのダメージは履く分には以外と気になりません。
特にアッパーの剥げは目立ちますが、
それ以外はパッと見てもなかなか気付かれない可能性が高いです。
加水分解もソールの一部がポロポロ剥がれてきますが結構履いてる時には気にならないもの。
剥がれてきても上手くいけばそこから一年くらいは余裕で履けます。
余裕で履けますが気持ち的に、
なんかボロボロのスニーカー履いてるなという感覚はずっと付き纏います。
一見問題ないですが、
実際にはよく見るとボロボロですからね。
このメンタル面だけ気にならなければお得な買い物になると思うので、
安い価格で出品されているニューバランスも案外悪くないと思ってます。
履き心地を試したい人やとにかくパッと見良く見えれば構わないという人にはかなりオススメ。
ただ安く買ってニューバランスの履き心地に慣れると、
結局新しくて良いモデルが欲しくなるのが難しいところです☆