ユニクロも歴史が積み上がってきて今から昔のユニクロを集める人もチラホラ出てきたのではないかと思います。
昔のユニクロ、
いわゆるオールドユニクロ。
集める楽しさと難しさ、
どちらも同じくらいあるのではないでしょうか。
集める楽しさ
集める楽しさはもちろん宝探しの感覚で、
自分の知らないユニクロを見つけた時の喜びは大きいです。
古着屋はもちろん今ではメルカリなどで探すのも楽しみの一つ。
古着屋などでは結構掘り出し物も多く存在するかと思います。
今はまだオールドユニクロに価値を感じる人が少ないため、
貴重なアイテムもユニクロというだけで二束三文で売られていることもしばしばあります。
こういう掘り出し物を見つけるのも楽しみの一つ。
例えば数年前に古着屋で見つけたのはラムレザーのトレンチコート。
発売当時は定価39,900円というユニクロ史上最高金額で売られていました。
それが古着屋ではたった2,000円ほど。
価値のない人にとっては驚くような安値をつけられてしまうのです。
そこを上手く見つけられた時の喜びはオールドユニクロ収集の醍醐味の一つではないでしょうか。
集めることの難しさ
昔のユニクロを集めるには難しさもかなりあります。
まず価値を感じてる人が少ないので、
古いユニクロは捨てられがち。
大した金額にもならないと思い、
古着屋に持って行く前に捨てられてしまうんですよね。
特に昔のユニクロなんて買い取ってもらえるとは思えないでしょう。
持ってる人は多いかもしれませんが、
なかなか市場に出回る機会がまだ少ないのがオールドユニクロ収集の難しいところです。
オールドユニクロ収集のオススメの始め方。
なかなかハードルの高いオールドユニクロ収集ですが、
まずはじめに簡単に見つかるものから集めましょう。
オススメは旧ロゴのアイテムです。
いわゆる紺タグといつやつですね。
襟の裏に紺色のタグが付いてます。
そこにしっかりユニクロの文字。
わかりやすいですね。
古着屋でもメルカリでも襟を見れば一発です。
更に古いユニクロの場合もUNIQLOのタグやユニーククロージングウェアだなんだわかりやすいロゴが付いてるので比較的探し出しやすい。
大体2002年くらいまでは旧ロゴのタグが付いてます。
ただまだこの頃までのユニクロはデザインも今ほど洗練されていないものも多いので、
ヴィンテージアイテムとしての価値が強いかもしれません。
ベーシックで今でもカッコいいものもあれば、
うーむというアイテムの差が激しい。
その後のユニクロはUTやDIPが始まりデザイン的にもぐんと面白いものが増えるのですが、
それに伴いわかりやすいタグをなくしてしまいます。
いわゆるユニバレ防止対策。
そのおかげでパッと見じゃユニクロかどうかわからないものも増えてきます。
裾の裏にあるタグを見ればわかるのですが、
探すときにはやはり時間がかかってしまいます。
その当時のアイテムをリアルタイムで見ていればなんとなくわかるのですが、
知らないとなかなか探すのは大変かもしれません。
しかしこの辺りからデザインも面白い服がたくさん出てくるので、
難しいかもしれませんが探す楽しさも大きいかと思います。
今後オールドユニクロ市場が大きくなると、
今ほど手軽に買えなくなってしまうかもしれません。
興味のある方は今から少しずつ始めてみるのはいかがでしょうか。
勢い余ってインスタも始めました!
オールドユニクロ収集楽しいです☆